雨漏り修理で一番気になるのは、なんと言っても費用だと思います。
調べるほど分からなくなる雨漏り修理費用の謎!
そこまで言いませんが本当に相場が分かりにくいのが雨漏り修理なのです。
そこで雨漏り修理にかかる費用について
雨漏り診断士の岡田が頑張って解説して行こうと思います。
参考になれば非常に嬉しいです。
まず初めに何故、雨漏り修理費用の相場が分かりにくいのか?を説明していきます。
インターネットで調べても皆が違う事を言うので本当に分かりにくいですよね!
これは何かの陰謀なのか?と思うほどにどれが正解なのか不明です。
この部分について解説をさせて頂きます。
実は地域によって家のサイズが異なるので基準になる㎡数が違います。
例えば広島県福山市では10坪の2F建てや8坪の3F建ての家は殆どありません。
しかし、兵庫県尼崎市では平均的なサイズが10~15坪なのです。
家のサイズが違えば当然ですが㎡単価も変化してしまうので、
雨漏り修理の相場費用を見る場合は地元業者を数社見てみると良いと思います。
これも似た話ですが地域によって家の並び方が大きく異なります。
例えば隣の家まで30センチしかない場所と数メートル空いてる場所だと、
作業の進行は広い方が早いので単価は高くなります。
どのような建ち方が多い地域なのか?で費用は変動しやすくなるので
これも地元の雨漏り修理業者で比べるしかないと思います。
単純に瓦が割れたので雨漏りしている場合は瓦を差し替えれば、
雨漏りが直るので数千円程度で直りますが、同じ屋根の雨漏りでも経年劣化による雨漏りや施工不良が原因の雨漏りでは、
当然ですが直し方も異なる為に【屋根の雨漏り修理費用】と一括りに出来ません。
そこで登場するのが次のPOINTです。
インターネット上で雨漏り修理と検索すると無数のホームページが出てきます。
どこが良いとか悪いとかの話では無く・・・
多くの場合には下記のような記載がされてると思います。
屋根の雨漏り修理相場:5万~150万(参考例です)
これなら業者じゃなくても言えそうな・・・・
別に茶化す気持ちはありませんが、
これでは雨漏り修理にかかる費用は全く分かりません。
怒らずに聞いて頂きたいのですが、相場的な費用は存在しないのです。
しかしそれでは雨漏り診断士の岡田は役立たずになってしまうので、
もう少し頑張ってみます。
まずは雨漏り修理費用の相場は幅が広すぎる事で相場が見えにくいので、
簡単に直る場合・標準的な修理の場合・高い場合と3つに分ければ何とかまとまりそうです。
簡単に直る雨漏り修理でまとめると、
コーキング、瓦の差し替え等が存在します。
この場合は殆どの場合1~2万で直る事が多いです。
屋根の部分的な補修工事や防水工事など標準的な施工で直る雨漏りの場合は、
殆どの場合が20万~30万程度の工事になる場合が多いです。
但し部分修理になるので他の個所との差異が出る事が多いのも特徴です。
雨漏りを直すのに2次防水側も手を入れる必要がある場合は、
雨漏り修理工事が大がかりになり易く費用も高く付きます。
屋根の葺き替えやカバー工法などもここに該当します。
この場合は50万~200万と費用が大きくなるのが特徴です。
一概に言えない部分ではありますが、
雨漏り修理は早くすることが費用を抑える一番の方法です。
雨が内部に侵入して木部を腐らせた場合には、
大がかりな工事になり易いので、
雨漏りを発見してら速やかに専門業者に見てもらう事が大事です。
雨漏り修理,水漏れ修理など住まいの修理なら住まいの総合病院にお任せ下さい。
対応可能エリア:尼崎市,伊丹市,西宮市,東大阪市,大阪市平野区,八尾市,
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・一級建築士・第一種電気工事士・雨漏り診断士・増改築相談員・第二種電気工事士・職長 安全衛生責任者教育など
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